『次の休日何する?』
人生の永遠のテーマです。アクティブに過ごしたい人、近場にお出かけして疲れない程度に遊んで帰りたい人、自宅でまったり過ごしたい人、それぞれ理想の休日の過ごし方は異なりますし、交際している人や既婚の方ですと相方に問いかけ、独身の方ですと自分自身に問いかけます。
今回は『ソファーに転がって昼からビールを飲みながら映画を観る』ことが大好きな私が最近観た、面白かったと思う映画を紹介します。基本的には最新作ではありませんので、ネタバレも多々あるかと思いますが、「ネタバレは勘弁してくれ」とか「ネタバレはいやだ」っていう人は慎重に恐る恐るページを進めて行ってくださいね。
「リカ〜自称28歳の純愛モンスター〜」
この映画はリカシリーズで過去にもドラマ化されたことがあるものです
原作は2019年10月に「リカ」、2021年3月に「リカ リバース」等で放送された五十嵐隆久さんのリカシリース劇場版です。
それでは今回の気になるキャストを紹介していきたいと思います。
雨宮リカ役:高岡早紀さん
テレビや映画で活躍されてるのは1980年代後半とずいぶん前から活躍されていながら、記事作成時にの2023年までドラマにコンスタントに出演、映画も割と最近のものではマスカレード・ナイトをはじめ、非常に多くの映画に出演されている女優です。
女優としての演技力はもちろん抜群で、雨宮リカ役として、この映画のドキドキハラハラの場面も、面白い場面も確実に演じています。
2023年現在、高岡さんは50歳でありながら、年齢を感じさせない美貌があります。私も30代半ばの男ですが、同年代に混じっていても違和感ありませんね。
この作品が映画化されたのは2021年なので、当時の高岡さんは48歳ですが、雨宮リカの設定は28歳?なので、この時点ですごいと思います。
本編では高岡さんの演技力が随所に発揮されており、高岡さんの”ピュアな顔”
“狂気の顔”その他いろんな顔が見られ、それこそその映画の醍醐味と言えるでしょう。
奥山次郎役:市原隼人さん
この人といえばウォーターボーイズ世代の星ですね。
“ヤンキー母校に帰る” ”WATER BOYS” ”ROOKIES” はじめ、その他映画ドラマにも出演されているルックス・実力・名声ともに抜群の俳優。
ウォーターボーイズ世代と言えば、森山未來さんを思い浮かべる方もいると思いますが、どちらも実力派の俳優。
私の中で築き上げている市原さんへのイメージはウィーターボーイズがすごく大きく、とにかく熱い役が似合う方だと思っていましたが、この作品では大人になった色っぽい姿も見せてくれます。
私自身、市原さんとは同学年であり、中学生・高校生の頃からテレビで見てきたので、今振り返ってみると、同学年の俳優の成長を自分自身に重ねてしまいます。
ウォーターボーイズのように熱い学生生活を送っていたあの頃、ヤンキー母校に帰るのようにヤンキーにはなっていないが荒れていた時期、でもそんな日々の積み重ねの結果、今に至る。
人生誰もが選択の連続で、その選択に正しいとか間違っているとかはありませんが、違う選択をしていたら今の妻と子供には出会っていなかった。
だから、人生順風満帆ってわけでもないし、どちらかというと大変だったり、時に選択を間違えたと後悔して自暴自棄になった頃もありましたが、自分が歩んできた人生の結果、私の家族ができ、交友関係につながっていると考えれば、決して悪くなかったと思えます。
少し脱線しましたが、次行きます。
青木孝子役:内田理央さん
もうこの人は可愛いですね。繰り返します。可愛いんです。
“仮面ライダードライブ” ”おっさんずラブ” ”来世ではちゃんとします”
等に出演
作品の中では、奥山次郎役:市原隼人さんと婚約者の関係でありながら警視庁捜査一課の同僚という設定で、喜怒哀楽すべてが見られると思います。
作品の中で内田さんがどのように変貌を遂げるのか、そしてこの後どうなってしまうのかも見ものだと思います。
他にも、佐々木希さん、マギーさん、有名な方が出演されています。
この映画のエピソード
逃走犯の雨宮リカ(高岡早紀)に拉致され行方不明になっていた人間の遺体が山中で発見された。警視庁捜査一課の奥山は、恋愛体質のリカをおびき寄せるため、偽名を使いマッチングアプリでリカを探し、ついにリカに出会ってしまう。2人が出会うまでの心情をまるで官能小説ではないのにものすごい色っぽさで描いており、客観的に「大人の恋」というものを見るとすごいと感じられます。
果たして、リカの本性は一体どんなものなのか?
リカと出会ってしまった奥山次郎はどうなってしまうのか?
リカと奥山次郎が出会ってしまった後の青木孝子はどうなってしまうのか?
サスペンスであり、ホラーであり、個人的には笑いありの内容となっています。
皆様、是非一度ご覧くださいませ。
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