伊勢神宮、鳥羽水族館、夫婦岩、志摩スカイライン、VISONなど、三重県旅行お検討する際、魅力的な場所が多くあるので、どこに行くのか計画を練るのは楽しい一方でで、取捨選択の判断が難しいと思います。
時間が限られている旅行では全部を回ることができないので、効率良く、計画的に動く必要があります。特にお子様がいる家庭では途中トラブル続きなので、計画通りに進むことの方が珍しいかと思いますが、不測の事態にも備えて、事前調査することで複数のプランや目的の場所に行けなくなった時の代替案を計画することで、余裕を持った旅行とすることができると思います。
今回は名古屋から鳥羽方面に行くことを想定したルートです。似たようなルートを検討されている方、是非参考にしてみてください。ブラッシュアップしたいとも思っているので、これからも更新していくとともに、良いスポットがあれば教えてください。
御在所サービスエリア（下り）
愛知のソウルフードである鶏三和・山本屋本店・宮きしめんの他、スターバックスコーヒー、ぐるぐるウインナーを焼いてくれる店等があります。
今回寄ったところは吉平ラーメン。原点回帰した中華そばで、ラーメン好きの人ならふるさとを思い出せるでしょう。朝からラーメンを食べたいという人にも助かるお店です。他にも朝定食や豚汁定食もありますので、朝食がてらあるいは少し早めのランチとしても使えます。
写真を撮り忘れたので、引用で貼り付けておきます。
もちろんサービスエリアの鉄板でもある牛串焼き、ソフトクリームもありますので、是非是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。ちなみに帰り道のサービスエリア(上り)も違うラインナップの店なので、サービスエリアでの食事もより楽しめるのではないかと思います。
亀山パーキングエリア
ここはパーキングエリアと都市公園が一体となっている場所です。
カップルにとっては楽しい長時間の運転＋大人にとって最高の癒し空間である旅館も、我が家の３歳のモンスターにとっては長時間チャイルドシートに拘束される時間＋品の良い旅館に圧倒され普段のモンスターっぷりを封印し猫を被る場になりかねないので、飼い犬の散歩感覚で体を動かして発散してもらう必要があります。
ここは大きな遊具があるので、我が家の３才の坊の遊び場には最適です。２時間は遊ばないと離れることに納得しないので実際には寄っていませんが、バーベキューができたり、いろんな施設が充実しているので、旅行する際の１プランとしても良いかと思います。
安濃サービスエリア
ここは個人的な思い出から紹介させていただきました。
３才の坊がまだ１才で超絶ママっ子の頃。まだ新型コロナ流行初期で、ノーマスクの坊を建物の中に入れることに抵抗があったため、妻と交代で食事。私が食事をしている時は坊と妻は外で遊んでいたが、妻と交代する時、坊のママっ子スイッチが炸裂！ガラス越しに食事をするママを見て坊は泣き叫んでいたけど、それよりもママがとてつもないスピードで麺を食べていた光景は忘れません。
サービスエリアとして小さめですが、ここは回転が速いので、さくっと食事を済ませる方には良い場所だと思います。
志摩マリンレジャー
イルカ島を『鳥羽マリンターミナルのりば』と『真珠湾・水族館前のりば』２か所の港がつないでいます。
イルカ島に行くまでのクルージングとイルカ島、きっと両方楽しめるでしょう。
クルージング中は船内でゆっくり食事やスイーツを楽しむこともできますし、デッキに出てマリン上の風を全身で感じることも可能です。船尾にまわれば、船を追って飛んでいるカモメや鳶を見ることができます。カモメへの餌やりようとしてお菓子が売っていますが、カモメに餌を投げると、餌を追うアクロバティックな飛行も見れます。
イルカ島ではアシカショーを見れたり、イルカのおでこにタッチしたり、タイミング良ければ飼育員さんによる亀への餌やりも見ることができます。とても長閑な島で癒されますので、旅の途中で是非寄ってみてください。
伊勢神宮
お伊勢さんとして言わずと知れたスポットですね。やはり入ると空気感が変わる気がします。内宮と下宮がありますが、公式サイトでは下宮から来てくださいねとのこと。伊勢神宮は本当に広く、僕が行った頃は公式サイトには散策するモデルコースも載っていたので、参考にすると良いですね。あとは、おかげ横丁での食べ歩きも最高です。出店数も多く、食べ歩きが好きな方でも、十分に満足できると思います。
伊勢シーパラダイス、鳥羽水族館
今回は伊勢シーパラダイスに行ってきました。ここはなんと言っても動物との距離が近いですね。
アシカショーの風景です。
かわうそとは握手をしました。
せいうちくんも触ることができました。
他にもドクターフィッシュの水槽があり、坊と妻と私が手を入れましたが、妻と私の手にドクターフィッシュが集中したけど、坊の手には全く寄りつかない。きっと、妻と私の手は角質が多いということですが、是非体験してみてください。
水族館の外は提灯の嵐！
ここは飲食店街があり、地元名物伊勢うどんの店や海鮮物の店、お土産コーナーもあり、充実した店舗数から、人通りみようとするとそれなりの時間を要するでしょう。
今回は鳥羽水族館は行きませんでしたが、鳥羽水族館も大型の水族館として有名な場所です。
以前訪れた時は所要時間も長く、半日かけて回れる場所です。
また、鳥羽水族館に行った際は更新したいと思います。
とりあえず、簡単に比較すると、伊勢シーパラダイスはサクッと水族館を楽しみたい方に、鳥羽水族館はガッツリ水族館を楽しみたい方にお勧めです。
VISON
ここは2021年4月、三重県多気町オープンした大規模商業リゾートです。
・スウィーツ ヴィレッジ
・本草エリア
・農園エリア
・木育エリア
・ホテルエリア
・マルシェヴィソン
・和ヴィソン
・サンセバスチャン通り
・アトリエヴィソン
計9ヶ所のエリアからなる、自然と調和したリゾート施設です。
花咲かタイムズや教えて大徳さん等、東海地方のテレビでよく特集されています。
1日では回りきれないほどの充実度がありますが、宿泊施設もあるので時間をかけられる方にもオススメです。是非寄ってみてはどうでしょうか。
まとめ
いかがでしたか。今回は子供とも一緒に行ける三重県旅行をピックアップしてみました。
子供と旅行に行くのは楽しいけど、騒いで周りに迷惑かけないかなとか、子供はちゃんと楽しんでくれるかな等、考えるポイントは多くあります。そんな中で、この記事を活用していただければ幸いです。
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